GMOクリック証券　米国VI 2020/10/14価格調整額を予想してみた

2020年10月13日

どうもつっちーさんです。

10/15日の早朝にGMOクリック証券の米国VIの価格調整が入ります。
今回は売りポジションを保有していた場合、価格調整額がプラスになるかマイナスになるかを予想してみたいと思います。

まず前回の価格調整はどうだったか見ていきたいと思います。

前回は、売りポジションを持っていた場合は
5,098円のプラスとなりました。

これは、MID(期先)がMID(期近)に比べて、4.8ポイント高かった為です。
では、どうして5,098円になったかと言うと

MID(期先)とMID(期近)差が、+4.8ポイントで米国VIは、1ポイント上がると10ドル価値が上がる仕様となっています。
そして、円建て計算をする為、最終日のドル円相場で両替されます。

ですので、
4.8×10×106.21＝5,098.08≠5,098円となります。

ちなみに、前回、つっちーさんが予想した金額は値動きが激しかったため、低めに予想し4,000円以上にはなるでしょう〜でした。

予想以上の金額がもらえましたね！

では今回の価格調整がいくらになるかは、MID(期先)の値がわかれば、ある程度予想ができます。
GMOではこのMID(期先)の値がわからないので、他のサイトで情報をしらべます。

その結果が下記の画像です。

MID(期近)が26.55でMID(期先)が28.7なので、このまま何も事件がなければ、2,265円ほどのプラスとなります。
あくまでも現在の数値が変わらなければの話ですが・・・

MID(期近)とMID(期先)の差が少し縮まりました。
ダウ先物が90ドルほど下がった影響でしょう。

しかし、少なくとも、今現在の推移で行けば2,000円ぐらいはプラスになるのではないでしょうか？

MID(期近)とMID(期先)の差がさらに縮まりました。
今現在の推移で行けば1,800円ぐらいはプラスになるのではないでしょうか？

以上、GMO米国VI価格調整予想でした。