GMOクリック証券 米国VI 2022/4/13 価格調整額を予想してみた

※この記事はPRを含みます。

どうもつっちーさんです。

4/13日の早朝にGMOクリック証券の米国VIの価格調整が入ります。
売りポジションを保有していた場合、価格調整額がプラスになるかマイナスになるかを予想してみたいと思います。

まず前回の価格調整はどうだったか見ていきたいと思います。

前回は、売りポジションを持っていた場合は、1,456円のマイナスとなりました。

前回の予想では、500円〜1,000円のマイナスと予想しましたが、予想より多くなってしました・・・

ではいつもの解説です。なぜ売りポジション保有で価格調整額がマイナスになったかと言うと・・・

それは、MID(期先)がMID(期近)に比べて1.26ポイント低かった為です。
では、どうして、-1,456円になったかと言うと

MID(期先)とMID(期近)差が、-1.26ポイントで米国VIは、1ポイント上がると10ドル価値が上がる仕様となっています。
そして、円建て計算をする為、最終日のドル円相場で両替されます。

ですので、
-1.26×10×115.59≒-1,456円となります。

では本題の今回の価格調整がいくらになるかは、MID(期先)の値がわかれば、ある程度予想ができます。
GMOではこのMID(期先)の値がわからないので、他のサイトで情報をしらべます。

その結果が下記の画像です。

4/12 16:30 現在の予想値

MID(期近)が25.3でMID(期先)が26.25なので、1,192円ほどのプラスとなります。
あくまでも現在の数値が変わらなければの話ですが・・・

まだウクライナ情勢が安定しおらず、不安材料がたくさんあるため、今回の予想としては、GMO米国VI売りポジション保持での価格調整の予想額は、800~1,300円の範囲でプラスと予想します。

以上、GMO米国VI価格調整予想でした。