GMOクリック証券 米国VI 2020/9/9の価格調整額を予想してみた

2020年9月9日

※本記事はPRを含みます

9月9日更新 今現在の数値で予想額を更新しました!

どうもつっちーさんです。

9/10日の早朝にGMOクリック証券の米国VIの価格調整が入ります。
今回は売りポジションを保有していた場合、価格調整額がプラスになるかマイナスになるかを予想してみたいと思います。

まず前回の価格調整はどうだったか見ていきたいと思います。

前回は、売りポジションを持っていた場合は
3,878円のプラスとなりました。

これは、MID(期先)がMID(期近)に比べて、3.63ポイント高かった為です。
では、どうして3,878円になったかと言うと

MID(期先)とMID(期近)差が、+3.63ポイントで米国VIは、1ポイント上がると10ドル価値が上がる仕様となっています。
そして、円建て計算をする為、最終日のドル円相場で両替されます。

ですので、
3.63×10×106.85=3878.655≠3,878円となります。

ちなみに、前回、つっちーさんが予想した金額は3,500円以上にはなるでしょう〜でした。

予想以上の金額がもらえましたね!

では今回の価格調整がいくらになるかは、MID(期先)の値がわかれば、ある程度予想ができます。
GMOではこのMID(期先)の値がわからないので、他のサイトで情報をしらべます。

その結果が下記の画像です。

9/3 19:00現在の予想値

MID(期近)が28.85でMID(期先)が35.35なので、このまま何も事件がなければ、6,900円ほどのプラスとなります。
あくまでも現在の数値が変わらなければの話ですが・・・

しかし、少なくとも、今現在の推移で行けば6,500円ぐらいはプラスになるのではないでしょうか?

また、ここまで期近と期先の差が大きくなったのは、ズバリ!米大統領選挙の影響です。

9/6 13:00現在の予想値

予想記事を書いたその日のうちに、一気に33ポイントまで急上昇してしまいました。いやーなにがあるかわかりませんね!
今は、最初に予想記事を書いた数値近くまで戻って来ましたが、一時は、期近と期先の差が4ポイントほどまで縮まりました。
最終的にどうなるかわかりませんが、今のままで推移してくれれば、6,500円はもらえるかもしれません。

9/9 19:30現在の予想値

米国市場開場前ですが、最新の数値だと、今現在4,900円ほどプラスです。米国市場開場後は、どう動くかわかりませんが、4,000円ほどはプラスで終えるのではないかと予想しています。

また、ここまで急激に数値が上昇した原因はいろいろあると思いますが、結構株価が上がったので、利益確定売りでの株価の下落や、米大統領選で共和党と民主党の関係が悪すぎるのではないかな~と思っています。

まだ予想するのは、早いですが、共和党、民主党がどちらが、有利になったとしても、10月の価格調整はマイナスになるのでは・・・と予想します。

以上、GMO米国VI価格調整予想でした。