ループイフダン 売り再開の考察

2020年6月20日

※本記事はPRを含みます

どうもつっちーさんです。

今やメイン投資先であるループイフダンのAUD/NZDですが、先月の1.00割れ(パリティ)からあっさり1.07台まで回復しています。

ポジション的にも、裁量ホールド分を含めると、プラスになり非常に負担が減りました。

本来なら、この辺で売りポジションを再開させるところなのですが、
・・・なんか、あまりにも値動きが急激すぎて、「ここで売りを再開してもいいのであろうか」と迷いが生じてしまいます。

何故、ためらっているかと言うと、脳裏に2015年の値動きが、横切るからです

では、ここで前回パリティ付近まで行った2015年のチャートを見てみましょう

チャートを見ていただければわかりますが、前回1.00を割った段階で反発し、1か月ほどで1.07に回復そして、その後1.14付近まで上昇しました。
1.10を明確に割ったのは10月のことです。

ではなぜ、売りポジション再開をためらっているかというと
この2015年の値動きが最近の値動きと結構にているのです。

このチャート図は左が2015年で右が今現在2020年の日足チャートです。
見ていただくと、1.00からの反発から1.07まで回復するまでの期間がほぼ同じで、値動きもよく似ています。

なので、今回もこのまま、1.1を超えるの可能性は大いに考えられます
また、オーストラリアとニュージーランドの国力差から、1.00を大きく下回ることが考えずらくても、1.14を明確に超え、1.2、1.3、1.4付近まで上昇する可能性は大いにあり得ます。
現に、ほんの10年前までは、1.2~1.3台でした。

1.0~1.14のレンジ相場は6~7年前からの出来事です。

よって、今は売り再開はリスクが大きく伴うため、結論として下記の運用方針をとる予定です。

結論

今の値動きが2015年時の値動きとよく似ており、このまま1.1を超える可能性が大いに考えられる。
よって、売りポジション再開は、しばらく様子みとする。

今現在買いポジションのみであるが、あまり高値でポジションを新規取得したくないので、1.08を超えた段階で、新規ポジションを取らないように、停止処置を実施。

また、1.1を明確に超えた場合は、サブレンジ用の売りポジションをすぐに開始せず、どこまで上昇するか見極めてから開始する
見極め期間は、2015年のチャートを参考にするなら、5月中旬から6月下旬ぐらいを想定

別パターンで、もし、1.1を目指さず、1.06前半から1.05付近をもみ合う状態になった場合は、以下の設定でリセッティングを行う予定

AUD/NZD ループイフダン運用設定

ポジション数
コアレンジ帯B20を20〜25本(4000)
コアレンジ帯S20を20〜25本(4000)
サブレンジ帯B40を10本(2000)
サブレンジ帯S80を3本(2000)
サブレンジ帯S100を3本(2000)

投資資金:60万円~
(より安全性を目指すなら、80万円~)

運用想定
1.1~1.04をコアレンジ帯と想定し、買い売り共に両建てで運用する。
値動きが1.1を超えそうな場合は、B20 を停止し、S80を始動
値動きが1.125を超えた場合、S100 を追加
サブレンジを停止する場合は、S100が、1.12を割った時点、S80が、1.9を割った時点。

値動きが1.04を割った場合、S20を停止し、B40を始動する。
売りを再開する場合は、1.06以上を想定

参考情報
レートが1.06から一気に1.15まで上昇した場合、証拠金+売りポジションの含み損は、合計で67万円ほどになると思います。
レートが1.09から一気に0.96まで下降した場合場合、証拠金+買ポジションの含み損は、合計で115万円ほどになると思います。(0.99までだった場合、約90万円)

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