GMOクリック証券 米国VI 2020/12/9 価格調整額を予想してみた

2020年12月9日

※本記事はPRを含みます

どうもつっちーさんです。

12/10日の早朝にGMOクリック証券の米国VIの価格調整が入ります。
今回は売りポジションを保有していた場合、価格調整額がプラスになるかマイナスになるかを予想してみたいと思います。

まず前回の価格調整はどうだったか見ていきたいと思います。

前回は、売りポジションを持っていた場合は
843円のプラスとなりました。

これは、MID(期先)がMID(期近)に比べて、0.8ポイント高かった為です。
では、どうして 843円になったかと言うと

MID(期先)とMID(期近)差が、+0.8ポイントで米国VIは、1ポイント上がると10ドル価値が上がる仕様となっています。
そして、円建て計算をする為、最終日のドル円相場で両替されます。

ですので、
0.8×10×105.42=843.36≠843円となります。

ちなみに、前回は大統領選の混迷を受けプラスで貰えれば御の字と予想しましたが、なんとかプラスでもらえました。最初数値的には1,750円ぐらいの数値が出ていたのですが、やはり差がどんどん縮まってしまいました。

では本題の今回の価格調整がいくらになるかは、MID(期先)の値がわかれば、ある程度予想ができます。
GMOではこのMID(期先)の値がわからないので、他のサイトで情報をしらべます。

その結果が下記の画像です。

12/05 23:00現在の予想値

MID(期近)が22.71でMID(期先)が24.27なので、このまま何も事件がなければ、1,560円ほどのプラスとなります。
あくまでも現在の数値が変わらなければの話ですが・・・

ここ数日、値のウォッチをしていますが、だんだん差が狭くなって来ました。なので、今回の価格調整額は、売りポジションを保有していた場合、1,200円ほどのプラスになると予想します。

12/9 19:30現在の予想値

MID(期近)が21.25でMID(期先)が23.55なので、このまま何も事件がなければ、2,300円ほどのプラスとなります。
あくまでも現在の数値が変わらなければの話ですが・・・

先週末と打って変わって差が再び広がってきました。アメリカ時間で12/10にFDA(アメリカ食品医薬品局)がコロナワクチンの緊急使用許可を出す方向なので、楽観視が広がり恐怖指数が下がった影響でしょう。おそらくこのまま逃げ切れそうなので、売りポジションでもらえる金額は1,800円〜2,000円っと予想したいと思います。

以上、GMO米国VI価格調整予想でした。