GMOクリック証券 米国VI 2022/1/12 価格調整額を予想してみた
どうもつっちーさんです。
1/13日の早朝にGMOクリック証券の米国VIの価格調整が入ります。
売りポジションを保有していた場合、価格調整額がプラスになるかマイナスになるかを予想してみたいと思います。
まず前回の価格調整はどうだったか見ていきたいと思います。
前回は、売りポジションを持っていた場合は、3,111円のプラスとなりました。
予想ではVIXの値が先物を上回っていたので、悪くなりそうなので、1,800円〜2,300円と予想しましたが、予想以上にプラスとなりましたね！
ではいつもの解説です。なぜ売りポジション保有で価格調整額がプラスになったかと言うと・・・
それは、MID(期先)がMID(期近)に比べて2.73ポイント高かった為です。
では、どうして、3,111円になったかと言うと
MID(期先)とMID(期近)差が、+2.73ポイントで米国VIは、1ポイント上がると10ドル価値が上がる仕様となっています。
そして、円建て計算をする為、最終日のドル円相場で両替されます。
ですので、
2.73×10×113.98≒3,111円となります。
では本題の今回の価格調整がいくらになるかは、MID(期先)の値がわかれば、ある程度予想ができます。
GMOではこのMID(期先)の値がわからないので、他のサイトで情報をしらべます。
その結果が下記の画像です。
1/12 19:00 現在の予想値
MID(期近)が18.90でMID(期先)が20.95なので、このまま何も事件がなければ、2,350円ほどのプラスとなります。
あくまでも現在の数値が変わらなければの話ですが・・・
コロナが欧米で猛威を奮っていますが、今後悪いニュースが飛び込んで来ない限り、2,000円～2,500円ほどのプラスになると思います。
以上、GMO米国VI価格調整予想でした。