【市況展望】GDPプラス成長も「力強さ」に欠け一進一退。米市場休場で5万6,000円台後半の地固めへ
おはようございます、つっちーです!
2026年2月17日(火)、週明けの波乱を越えて、少し落ち着いた朝を迎えました。
昨日は大注目のGDP速報値が発表されましたが、プラス成長を確保したものの「爆騰」とはいかない、少しもどかしい内容でしたね。昨晩の米国市場が祝日で休場だったこともあり、今朝の先物は小幅な動きにとどまっています。本日は大きな方向感が出にくい中、昨日の急騰を見せたグロース株への物色が続くかが注目ポイントになりそうです。
市場概況:GDPは2四半期ぶりプラスも、主力株は高値警戒感で一服
昨日の日本市場と為替の状況は以下の通りでした。
• 日経平均株価(2月16日): 終値 56,806.41円 (前日比 -135.56円, -0.24%)
• TOPIX(2月16日): 終値 3,787.38 (前日比 -31.47, -0.82%)
• グロース250指数(2月16日): 終値 742.72 (前日比 +20.24, +2.80%)
内閣府が16日に発表した2025年10〜12月期の実質GDP速報値は、前期比0.1%増、年率換算で0.2%増と、2四半期ぶりのプラス成長となりました。企業の設備投資が堅調だった一方で、個人消費に力強さを欠いたことが、主力株の上値を抑える要因となりました。
一方で、グロース250指数が2.8%の大幅高となったことが昨日のトピックです。大型株が高値圏で一進一退となる中、個人投資家の資金が値動きの軽い中小型株に一気に流れ込みました。
• 米国市場(2月16日): 祝日(プレジデンツ・デー)のため休場
• ドル円: 1ドル = 153.522円 (昨朝の152.6円台から、約0.8円の円安・ドル高が進行)
• 日経225先物(2月17日 06:00): 56,750円 (昨日の現物終値比 -150円)
本日の相場展望:手掛かり難の中で「グロース株」の勢いが続くか
本日の日本市場は、寄り付きから**5万6,000円台後半での「地固め」**を試す展開が予想されます。
• 1. 米株休場による「凪」の相場 🧘♂️
昨晩の米国市場が休みだったため、海外勢からの明確なトレンドがありません。先物も昨日の終値から150円下落した56,750円付近で推移しており、寄り付き直後は昨日同様、方向感に欠ける「一進一退」の動きになりやすいでしょう。
• 2. 円安戻り(153円台半ば)が輸出株の支えに 💴
為替が昨日朝の152円台から153.5円台へと円安方向に押し戻されています。先週までの「円高ショック」が和らいでいることは、トヨタなどの自動車セクターや精密機器といった輸出主力株にとって、下支えの安心材料となります。
• 3. 「大型から中小型へ」の資金シフト 🚀
昨日、日経平均が軟調な中でグロース指数が3%近く急騰した流れは無視できません。高市政権による新興企業支援策への期待も相まって、今日も主力株が休む間に中小型株やAI関連ビジネスなどの個別株物色が盛り上がる可能性があります。
つっちーの注目ポイント
• 56,500円のサポート確認: 先物水準であるこのラインを守り切れるか。ここが固まれば、今週後半の「米CPI(13日延期分)」に向けたエネルギーが蓄えられます。
• 個人投資家の買い意欲: 昨日大幅高となったグロース市場で、利益確定売りをこなして一段高となる銘柄が出てくるかに注目です。
まとめ
昨日のGDPは「とりあえず一安心」といった数字でしたが、市場はもっと強い刺激を欲しがっているようですね。ダウ5万ドルのお祭りが一段落した今、次は日本国内の「高市政策」が具体的にどのセクターを潤すのか、じっくり見極める時期に来ているのかもしれません。
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