【市況展望】波乱の「13日の金曜日」。米株急落で5万7000円割れスタートか。CPI待ちの調整局面へ
おはようございます、つっちーです!
2026年2月13日(金)、今朝のマーケットボードは一面「真っ赤(下落)」な、少しヒヤッとする景色になってしまいました。
祝日明けの昨日は5万8,000円の大台を意識する展開でしたが、昨晩の米国市場が大幅に下落。本日はいよいよ延期されていた米CPI(消費者物価指数)の発表日ということもあり、市場には強い警戒感が漂っています。
市場概況:米国市場は「トリプル安」。ハイテク株に利益確定売りが集中
昨晩の米国市場は、重要指標を前にリスクを回避する動きが鮮明となりました。
• NYダウ: 終値 49,451.98ドル (前日比 -669.42ドル, -1.34%)
• ナスダック総合: 終値 22,597.14 (前日比 -469.31, -2.03%)
• S&P 500: 終値 6,832.76 (前日比 -108.71, -1.56%)
特にナスダックが2%を超える急落となったことが、今日の日本株にとって大きな重石となります。米政府機関の一部閉鎖の影響で発表がズレ込んだ「CPI」への不安や、これまでの急騰に対する利益確定売りが重なった形です。
• ドル円: 1ドル = 152.673円 (昨日の153円台からさらに円高進行)
• 日経225先物: 56,720円 (昨日の現物終値比 -720円)
本日の相場展望:5万7,000円の攻防と「待ち」の一日
本日の日本市場は、寄り付きから5万7,000円の大台を割り込む、厳しいスタートが予想されます。
1. 先物700円超の下落が直撃
日経平均先物が56,720円まで押し戻されて帰ってきました。昨日の現物終値(57,639円)から700円以上の大きな窓を開けてのスタートとなり、昨日までの「高騰ムード」は一旦リセットされることになりそうです。
2. 152円台半ばへの「円高」が追い打ち
為替が152.6円台へと円高に振れている点も、輸出主力株にとっては逆風です。米金利の先行き不透明感からドルが売られており、株安・円高のダブルパンチで日経平均の下押し圧力は強まりやすいでしょう。
3. 今夜の「米CPI」がすべての鍵
何と言っても今夜の米CPI発表が最大のイベントです。政府閉鎖問題の余波で延期されていたため、投資家の注目度は極めて高くなっています。結果が出るまでは積極的な買いは手控えられ、一日を通して重苦しい「様子見」の展開が続くかもしれません。
つっちーの注目ポイント
• 56,500円付近の底堅さ: 心理的な節目である5万7,000円を割り込んだ後、56,500円付近で踏みとどまれるか。ここを維持できれば、来週のリバウンドに期待が繋がります。
• 内需・ディフェンシブ株への資金シフト: 外需・ハイテク株が売られる中、昨日のTOPIXを支えたような銀行や小売りといった内需セクターに資金が逃避するか注目です。
まとめ
「13日の金曜日」に相応しい荒れ模様のスタートになりますが、相場の世界では「急落は健全な調整」とも言います。昨日までの勢いが少し異常だった面もありますし、ここはCPIの結果を待って、どっしりと構えておきましょう!



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