【2025年10月16日】米株はハイテク主導で続伸、日本市場は堅調地合い継続か
おはようございます。つっちーさんです。
前日の日本市場は大幅に反発し、米国市場も主要指数で明暗が分かれる展開でしたが、ハイテク株の強さが際立ちました。本日はその流れと、米国で発表される重要指標に注目が集まります。
市場概況
前営業日の日本市場(10月15日)
前日の日本市場は、前日の大幅安の反動やアジア株の堅調な動きを受け、大きく反発しました。
- 日経平均株価:47,672.67円(+825.35円、+1.76%)
- TOPIX:3,183.64(+49.65、+1.58%)
東証プライムの売買代金は5兆円を超える活況となり、特に半導体関連株やソフトバンクグループなどの値がさ株が指数を押し上げました。
前取引日の米国市場(10月15日終値)
米国市場では、NYダウが小幅に反落したものの、ハイテク株比率の高いS&P500とナスダックは続伸しました。一部大手銀行の好調な決算が好感され、買いが入ったものの、高値警戒感からダウは伸び悩みました。
- NYダウ:46,253.31ドル(-17.15ドル、-0.04%)
- S&P500:6,671.06(+26.75、+0.40%)
- ナスダック:22,670.08(+148.38、+0.66%)
為替(ドル円)
- ドル円:151円07銭付近(2025/10/16 07:00現在)
前日のNY時間にかけては、米国の経済指標(NY連銀製造業景気指数など)が予想を上回る強い結果となったことで、ドル高円安方向にやや振れる展開となりました。
本日の日本市場予想
前日の米国市場でナスダックが堅調に推移し、CME日経平均先物(12月限)も48,060円と現物終値(47,672.67円)を上回る水準で引けていることから、本日の日本市場は高寄りすることが予想されます。
特に米国市場で好調だったハイテク関連や半導体関連銘柄が物色される展開となりそうです。ただし、ドル円が151円台前半で推移しているものの、本日夜に控える米国小売売上高やPPIなどの重要経済指標を前に、積極的な上値追いは一服し、様子見ムードも広がる可能性があります。堅調な地合いながらも、神経質な展開になることが予想されます。
本日発表の主な経済指標
国 | 時刻(日本時間) | 指標名 |
日本 | 8:50 | 8月 機械受注(前年同月比、前月比) |
日本 | 13:30 | 8月 第3次産業活動指数(前月比) |
豪州 | 9:30 | 9月 雇用統計 |
英国 | 15:00 | 8月 月次GDP、鉱工業生産指数、貿易収支 |
ユーロ圏 | 18:00 | 8月 貿易収支 |
米国 | 21:30 | 9月 生産者物価指数(PPI) |
米国 | 21:30 | 9月 小売売上高 |
米国 | 21:30 | 新規失業保険申請件数(10/05 – 10/11) |
まとめ
- 前日の日本市場は大幅反発、米国市場はナスダック主導で続伸となりました。
- 本日の日本市場は、米株高と為替の安定を背景に堅調なスタートが予想されます。
- 夜には米国の小売売上高など重要指標の発表を控え、それまでは様子見ムードとなりやすいでしょう。
不透明な相場だからこそ、情報力で差をつける。
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