【2025年10月10日】日経平均、初の4万8000円台乗せ!米国市場は利益確定売りで一服
おはようございます。つっちーさんです。
週末金曜日のマーケット情報をお届けします。昨日の市場の動きと、本日の日本市場のポイントを分かりやすくお伝えします。
市場概況
日本市場(10月9日)
昨日の東京株式市場は、AI関連需要への期待からハイテク株が相場を牽引し、大幅に反発しました。日経平均株価は史上初めて終値で4万8000円台に乗せ、最高値を更新しました。
• 日経平均株価: 48,580.44円 (前日比 +845.45円, +1.77%)
• TOPIX: 3,257.77ポイント (前日比 +22.11ポイント, +0.68%)
(出典:野村證券、47NEWS 2025/10/09)
米国市場(10月9日)
一方、前日に最高値を更新していた米国市場は、利益確定の売りに押され主要3指数ともに下落しました。ダウ平均は4日続落となっています。
• NYダウ: 46,358.42ドル (前日比 -243.36ドル, -0.52%)
• S&P500: 6,735.11ポイント (前日比 -18.61ポイント, -0.27%)
• ナスダック: 23,024.62ポイント (前日比 -18.75ポイント, -0.08%)
(出典:株探、Google Finance 2025/10/09)
為替
外国為替市場では、1ドル153円台前半で円安が進行しています。
• ドル円: 153.05円付近 (2025/10/10 07:00現在)
本日の日本市場予想
昨日の米国市場は下落したものの、東京市場では前日の大幅な上昇の勢いが続くかどうかが焦点です。日経平均先物(CME)は上昇しており、買い先行で始まる可能性があります。
しかし、週末を前に利益確定の売りも出やすく、高値圏でのもみ合いも想定されます。円安の進行が自動車関連など輸出企業の追い風となる一方、米国の金利動向や経済指標の結果をにらんだ展開となりそうです。
今日の注目銘柄
市場テーマやニュースを考慮すると、以下の銘柄が注目されます。
• ソフトバンクグループ (9984): 米国のAI関連株高の流れを受け、投資先の価値向上期待から引き続き注目されます。
• 東京エレクトロン (8035): 半導体製造装置の主要メーカーとして、世界的な半導体需要の増加が追い風です。
今日の注目ニュース
• 日経平均、初の4万8000円台 AI期待でハイテク株が牽引
昨日の東京市場では、AI関連の需要増への期待からソフトバンクグループや東京エレクトロンといった値がさの半導体関連銘柄が大きく買われ、相場全体を押し上げました。(47NEWS)
• IMF、世界経済の成長率見通しを「わずかな減速」に
国際通貨基金(IMF)は、今年と来年の世界経済の成長率がわずかな減速にとどまるとの見通しを発表。米国の景気後退懸念が後退したことを評価しました。(共同通信)
• アサヒGHD、ウイスキーなど値上げ延期
アサヒグループホールディングスは、システム障害の影響で11月から予定していたウイスキーなど26品目の値上げを延期すると発表しました。(ABEMA)
本日発表の主な経済指標
• 日本:
• 08:50 – 9月 国内企業物価指数
• カナダ:
• 21:30 – 9月 雇用統計
• アメリカ:
• 23:00 – 10月 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
まとめ
• 昨日の日経平均は大幅反発し、終値で史上初の4万8000円台を記録。
• 米国市場は利益確定売りに押され、ダウは4日続落。
• 本日の日本市場は、高値圏での利益確定売りと円安を支えとした買いが交錯する展開か。
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本記事で提供する情報は投資勧誘を目的としたものではございません。特定の銘柄についての言及がありますが、これはあくまで情報提供の一環であり、売買を推奨するものではありません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。


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