【市場展望】円高152円台で輸出株に逆風!米ダウ400ドル安と先物急落で「5万3千円」攻防へ
おはようございます、つっちーさん。
2026年1月28日(水)、本日のマーケット情報をお届けします。
昨日の日本市場は円高ショックから一時立ち直り、日経平均は400円を超える反発を見せました。しかし、昨晩の米国市場ではダウ平均が大幅に下落し、為替も1ドル=152円台へとさらに円高が加速しています。本日は再び厳しい下押し圧力にさらされる一日となりそうです。
市場概況:日経平均は反発も、米株安と急激な円高が 찬水を浴びせる
日本市場(1月27日) 🇯🇵
昨日の東京市場は、急落後の自律反発が強まりました。
• 日経平均株価: 終値 53,333.54円 (前日比 +448.29円, +0.85%)
• TOPIX: 終値 3,563.59 (+11.10, +0.31%)
• グロース250指数: 終値 716.55 (-2.52, -0.35%)
円高への警戒感は残るものの、過度な売りが一段落し、日経平均は5万3,000円台を回復して引けました。
米国市場(1月27日) 🇺🇸
昨晩の米国市場は、業種によって明暗が大きく分かれる展開となりました。
• NYダウ: 終値 49,003.41ドル (前日比 -408.99ドル, -0.83%)
• ナスダック総合: 終値 23,817.09 (+215.74, +0.91%)
• S&P 500: 終値 6,978.60 (+28.37, +0.40%)
景気敏感株が多いNYダウが400ドルを超える下落となった一方、ハイテク株比率の高いナスダックは力強く反発。セクターローテーション(資金移動)が鮮明になっています。
• ドル円: 1ドル = 152.216円 (昨日からさらに約2円の強烈な円高進行)
• 日経225先物: 52,830円 (昨日の現物終値比 -503円)
本日の日本市場予想:円高152円の衝撃で5万3千円割れスタートか
本日の日本市場は、昨日の上昇分を吐き出す大幅な下落スタートが予想されます。
• 1. 円高「152円台」が最大の重石 💴
為替がわずか数日で159円台から152円台へと、7円近くも円高に振れています。これは輸出企業の今期業績予想を根底から揺るがす動きであり、トヨタなどの自動車株や機械株にとって極めて強い売り材料となります。
• 2. 先物は52,000円台後半へ急落 📉
日経平均先物は昨日の終値を500円以上下回る52,800円台で帰ってきました。寄り付きで心理的節目の5万3,000円を再び割り込み、どこまで下値を広げるかを探る展開になりそうです。
• 3. ナスダック高がハイテク株の救いとなるか 💻
唯一の希望は、米ナスダックが約0.9%上昇したことです。円高メリットを受けにくい、あるいは米ハイテク株との連動性が強い半導体関連株などが下げ渋れば、日経平均の底支え役となる可能性があります。
今日の注目ポイント
• 152円ラインの定着: 為替がここで下げ止まるのか、あるいは150円の大台を目指すのか。為替の動向が今日一日の株価を完全に支配するでしょう。
• 値がさハイテク株の粘り: 指数寄与度の高い半導体関連銘柄が、米ハイテク高を受けて円高の逆風をどれだけ跳ね返せるかに注目です。
まとめ
昨日の反発は、さらに進んだ円高によって打ち消されてしまいました。本日は「円高メリット銘柄」への避難が進む一方で、主力株は厳しい調整を強いられそうです。5万2,000円台半ばで踏みとどまれるか、正念場の一日になりそうですね。
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