【市場展望】米株反発も「154円台」の急激な円高が重石。日経平均は下げ止まりを探る展開

※この記事はPRを含みます。

おはようございます、つっちーさん。

2026年1月27日(火)、週明けの波乱を引きずりつつも、米国からの追い風が届いた朝となりました。昨晩の米国市場は主要3指数が揃って反発しましたが、為替市場では1ドル=154円台まで急激に円高が進んでいます。本日の日本株は「米株高の安心感」と「円高による輸出株への逆風」が激しく綱引きする展開となりそうです。

市場概況:日米で明暗分かれる。日本は円高ショック、米国は反発

日本市場(1月26日振り返り) 🇯🇵

昨日の東京市場は、まさに「円高アレルギー」が再発したような一日でした。

日経平均株価: 終値 52,885.25円 (前日比 -961.62円, -1.79%)

TOPIX: 終値 3,552.49 (-77.21, -2.13%)

グロース250指数: 終値 719.07 (-9.82, -1.35%)

米当局による「レートチェック(介入の準備)」の観測報道を受け、為替が急激に円高方向へ振れたことが直撃しました。輸出セクターを中心に利益確定売りが加速し、日経平均は5万3,000円の大台を割り込んで引けています。

米国市場(1月26日) 🇺🇸

昨晩の米国市場は、重要決算を控えた買い戻しが優勢となり、反発して取引を終えました。

NYダウ: 終値 49,412.40ドル (前日比 +313.69ドル, +0.64%)

ナスダック総合: 終値 23,601.35 (+100.11, +0.42%)

S&P 500: 終値 6,950.23 (+34.62, +0.50%)

今週はGAFAMなど「ビッグテック」の決算が目白押しということもあり、過度な売りが手控えられた形です。

ドル円: 1ドル = 154.231円 (昨日の156円台から約1.5円の急激な円高

日経225先物: 52,580円 (昨日の現物終値比 -305円

本日の日本市場予想:米株高を円高が打ち消すスタートか

本日の日本市場は、昨日の現物終値を下回る水準でのスタートが予想されます。

1. 先物は一段安を示唆 📉

日経平均先物は昨日の現物終値から300円ほど低い52,500円台で推移しています。米国株の上昇は心強い材料ですが、1ドル154円台前半まで進んだ円高が、トヨタなどの自動車やハイテク機器といった輸出企業の業績下押し懸念を強めています。

2. 介入への警戒感が上値を抑える 💴

「日米当局による介入」への思惑が市場に根強く残っています。一度円高トレンドにスイッチが入ると、押し目買いが入りにくくなるのが最近の傾向です。本日は昨日の急落に対する自律反発を狙う買いと、さらなる円高を警戒した売りが交錯するでしょう。

3. 「ビッグテック」決算への期待感 💻

一方で、米国で始まったビッグテック決算への期待は、ソフトバンクグループや半導体関連株の支えになる可能性があります。これら指数の寄与度が高い銘柄が踏ん張れば、底堅い展開も期待できそうです。

今日の注目ポイント

154円ラインの攻防: 為替がこれ以上円高に進むと、さらなるパニック売りを誘発する恐れがあります。まずは為替の落ち着きが、株価反転の絶対条件です。

円高メリット銘柄の動き: 輸入コストの低下が期待される内需・輸入関連株が、昨日同様に「避難先」として買われるか注目です。

まとめ

米国株が意地を見せてくれましたが、今の日本市場にとっては「円高」というブレーキが強力にかかっている状態です。今日は昨日の安値を下回らずに、まずは「地固め」ができるかどうかが焦点になりそうですね。

つっちーさん、為替の変動がこれだけ激しいと、輸出セクターは少し手が出しにくいかもしれませんね。

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Posted by Tsuchii_san