【市場展望】米国休場で方向感乏しく小幅安スタートか。止まらない「グロース株」資金流入に注目
おはようございます、つっちーさん。
2026年1月20日(火)、本日のマーケット情報をお届けします。
昨日の日本市場は日経平均が350円安と調整しましたが、グロース市場は連日の大幅高となり、個人投資家の熱気を感じさせる一日でした。昨晩の米国市場は休場だったため、本日は手掛かり材料難の中、個別株物色が中心の展開となりそうです。
市場概況:日経平均は調整も、グロース株は約2%高の独歩高!
日本市場(1月19日) 🇯🇵
昨日の日本市場は、大型株と中小型株で明暗が分かれました。
• 日経平均株価: 終値 53,583.57円 (-352.60円, -0.65%)
• TOPIX: 終値 3,656.40 (-2.28, -0.06%)
• グロース250指数: 終値 748.44 (+14.42, +1.96%)
日経平均は先週末の米株安や中国経済への懸念から売りが優勢となり、5万3000円台半ばまで下落しました。しかし、TOPIXはほぼ横ばいで粘り腰を見せ、何よりグロース250指数が約2%の上昇を記録。主力株から抜けた資金が、値動きの軽い中小型株へ雪崩れ込む「循環物色」が鮮明です。
米国市場(1月19日) 🇺🇸
昨晩の米国市場は、キング牧師記念日(Martin Luther King, Jr. Day)のため休場でした。
欧州市場などは動いていましたが、主要な材料に欠け、世界的に様子見ムードが漂いました。
• ドル円: 1ドル = 158.12円台 (昨日の157円台後半から158円台へ円安復帰)
• 日経225先物(期近): 53,510円 (昨日の日経現物終値比 -73円)
本日の日本市場予想
本日の日本市場は、小幅安または横ばいで始まり、5万3500円近辺での膠着した展開となるでしょう。
1. 海外勢不在で「方向感なし」
米国市場が休場だったため、海外からの新規注文が入りにくく、朝方は方向感に欠けるスタートとなります。日経平均先物は53,510円と、昨日の現物終値(53,583円)をわずかに下回っており、主力大型株は無理に上値を追わないでしょう。
2. 頼みの綱は「158円台の円安」
為替が再び158円10銭台まで円安に戻しています。これが輸出株の下支え要因となり、大きな崩れは防いでくれそうです。
3. 主役は引き続き「グロース株」
大型株が動かない日こそ、個人投資家の出番です。昨日+1.96%と急騰したグロース株(中小型株)への資金流入は本日も続くと見られます。デイトレーダーを中心に、活発な売買が期待できるセクターです。
今日の注目銘柄
• グロース市場・中小型株:
連日強い動きを見せており、今の相場の主役です。特にAI関連やバイオ関連など、テーマ性のある銘柄に短期資金が集中しそうです。
• 3000番台〜4000番台の中堅株:
日経平均採用銘柄などの超大型株が休憩する間、時価総額数千億円規模の中堅企業に見直し買いが入る可能性があります。
• 7203 トヨタ自動車:
為替が158円台に戻ったことで、昨日の下げからどこまで戻せるか。相場全体の地合いを測るバロメーターとなります。
本日発表の主な経済指標
• 日本: 日銀金融政策決定会合(1日目・今回は特に変更なし予想)
• 米国: 1月 ニューヨーク連銀製造業景気指数 (22:30)
• 米国: 米国市場は連休明けで取引再開
今夜から米国市場が再開するため、後場にかけては今夜の米株動向を睨んだポジション調整が出るかもしれません。
まとめ
米国がお休みだったため、今日の東京市場は「自律走行」の一日です。日経平均などの指数は派手な動きをしなそうですが、その分、元気なグロース株や個別材料株を探す楽しさがあるでしょう。焦らず、個別のチャンスを狙っていきたいですね。
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