【市場展望】日経平均、終値で初の4万9千円台。米株高も追い風に5万円の大台目指す展開か
おはようございます、つっちーさんです。
2025年10月21日(火)、朝のマーケット情報をお届けします。昨日の日本市場は歴史的な上昇となり、市場のムードが急速に好転しています。本日の見通しと注目ポイントを解説していきます。
市場概況:日米ともにリスクオン、日本株は歴史的終値
日本市場(10月20日) 🇯🇵
昨日の日本市場は、週明けから全面高の展開となり、日経平均株価は終値で史上初めて4万9千円台に乗せました。
- 日経平均株価: 終値 49,185.50円 (+1,603.35円, +3.37%)
- TOPIX: 終値 3,248.45 (+78.01, +2.46%)
先週末の米国市場が堅調だったことに加え、為替が円安基調で推移したことが追い風となりました。また、同日発表された中国の経済指標が市場予想を上回り、景気減速懸念が和らいだことも投資家心理を強気にさせました。政局の安定化への期待も根強く、半導体から景気敏感株まで幅広く買い戻される「リスクオン」相場となりました。
米国市場(10月20日) 🇺🇸
昨日の米国市場も、この流れを引き継ぎ主要3指数がそろって続伸しました。
- NYダウ: 終値 46,706.58ドル (+515.97ドル, +1.11%)
- ナスダック総合: 終値 22,990.54 (+310.57, +1.37%)
- S&P 500: 終値 6,715.30 (+51.29, +0.77%)
米政府機関の閉鎖リスクや、対中通商リスクが後退したとの見方から買い安心感が広がりました。今週から本格化する主要企業の決算発表への期待感も相場を支え、終日堅調な展開となりました。
- ドル円: 1ドル = 150円60銭台
- 米国10年債利回り: 3.99%
- WTI原油先物: 1バレル = 57ドル前後
本日の日本市場予想
昨日の日米市場で株価が大幅に上昇した「リスクオン」の流れを引き継ぎ、本日の日本市場は買い先行で始まると予想されます。
日経平均は昨日、終値で4万9千円台という大台に乗せ、市場のセンチメントは非常に良好です。本日は、心理的節目である「5万円」を意識した展開となるでしょう。
米国市場でナスダック指数が大幅に上昇したことから、日本のハイテク・半導体関連株が引き続き相場を牽引する可能性が高いです。また、為替が1ドル150円台後半と円安水準を維持していることも、輸出関連企業の業績期待を通じて相場全体の下支えとなります。
ただし、2日間で日経平均が2000円以上も上昇しているため、短期的な過熱感から利益確定の売りに押される場面も想定されます。買い一巡後は、5万円の大台を前にやや伸び悩む可能性もあります。
今日の注目銘柄
- 8035 東京エレクトロン: 米ナスダック高、特にフィラデルフィア半導体株指数(SOX)の上昇が強力な追い風となります。日本のハイテク株を代表する銘柄として、本日も指数を牽引する動きが期待されます。
- 9984 ソフトバンクグループ: 米国のハイテク株高や、投資先の株価上昇期待から買いが集まりやすい地合いです。市場のリスクオンムードを最も反映しやすい銘柄の一つとして注目されます。
- 6501 日立製作所: 中国経済への懸念が和らいだことや、世界的な景気回復期待から、製造業やインフラ関連の景気敏感株にも物色が広がる可能性があります。
本日発表の主な経済指標
- ユーロ圏: 10月 消費者信頼感(速報値)
- 英国: 9月 消費者物価指数(CPI)
日本市場の取引時間中に大きな影響を与える指標は少ないですが、英国のCPIの結果次第では欧州の金利動向が変動し、為替相場に影響を与える可能性があります。
まとめ
昨日の日本市場は、政局安定、中国景気懸念の後退、米株高期待という好材料が揃い、歴史的な株価上昇を記録しました。本日もこの強い流れは続くとみられ、日経平均は5万円の大台が視野に入っています。過熱感を警戒しつつも、強気なムードが市場を支配する一日となりそうです。
不透明な相場だからこそ、情報力で差をつける。
本日解説したように、公式の経済指標が発表されないなど、市場の先行きが不透明な場面は少なくありません。そんな時、「他の経験豊富な投資家はどう動いているのか?」を知ることができれば、より確かな判断の一助になると思いませんか?
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